えべつの図書館でこどもたちのために一緒にオモシロイことしませんか
健康・福祉・教育・子ども
No.eb0001

子育て世代をターゲットとした「江別市情報図書館」の利用促進

募集期間:継続的に募集中

課題

子育て世代をターゲットとした図書館へ来場するきっかけを作るための効果的な事業を展開したい。

課題の背景

江別市では、第7次江別市総合計画において、基本理念のひとつに「子どもの笑顔があふれるまち」を掲げ、子どもが主役のまちづくりを進めています。
公立図書館としても、乳幼児期から本に親しむための環境づくりのほか、全ての年代が本を通じて図書館をより身近に感じられる取組の充実などを進めていますが、本に対する市民の興味を高めるためのより効果的な事業展開を検討しています。

課題の現状

乳幼児期から本に親しむことができる身近で魅力的な環境にするために、現在実施している主な取組は以下のとおり

  • 「読み聞かせ事業」

    読み聞かせへの参加をきっかけに乳幼児期からの読書活動の推進を図ることを目的に、週4回、読み聞かせボランティアに依頼し、1日1時間程度実施しています。参加される方は、保護者を含め1回につき平均12名程度ですが、毎回30~40名は参加いただける事業にしたいと考えています。また、開催回数の拡充も検討していますが、ボランティアの高齢化や働き方改革の影響による担い手不足等により、新たな人材の確保が難しくなってきています。

  • 「主催イベントの開催」

    読書活動に関心を持ってもらうことを目的として、夜に図書館を貸し切って読み聞かせを行う「ナイトライブラリー」や、しかけ絵本を実際に体験できる「しかけ絵本と大型絵本展」など、テーマに沿った本のイベントを年4回開催してきました。しかしながら、テーマによっては必ずしも来館に結びつかないなど事業効果に課題があったことから、令和6年度からは、前述の人気のあるふたつのイベントに絞り、子育て世代にとってより魅力的な新事業について検討を続けているところです。

実現したい未来

乳幼児期から絵本に触れる機会を促進させ、市民の「サードプレイス」として、生涯を通じて学びの場となる図書館にしたい。

募集概要

希望する提案の募集期間 継続的に募集中
官民連携に期待する事項 民間事業者が持つアイデアやネットワーク等を活かした、既存の型に捉われない子どもや保護者を引き込む・巻き込む取組を期待
各部署が想定する解決策の例
  • 子どもや保護者を対象としたワークショップや各種イベント、読み聞かせの実施
  • 読み聞かせに関する人材・団体の紹介
  • 民間事業者のノウハウと公立図書館の強みを掛け合わせた斬新な新規の取組
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
  • 江別市のまちづくりなどに取り組むことによる企業のイメージアップ
  • 江別市とのタイアップによる企業PR・広報
  • 社会貢献
各部署が
提供できるリソース等
  • 活動場所(江別市情報図書館本館、各分館)の提供
  • 司書によるテーマや希望に沿った蔵書の選書
  • 展示やイベントの実施
  • 市公式ホームページ等での広報
提案事業者に求める専門性 特になし
検討経過・これまでに
実現したことのある施策
本でつながるまちづくり事業
https://www.lib.city.ebetsu.hokkaido.jp/news/wanted/20250125_post_274.html
えべつ子育て寄り添いBOOKS
https://www.lib.city.ebetsu.hokkaido.jp/news/wanted/20250328_books.html
想定する事業実施時期 特になし
提案の選定方法 特に選定しない
(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
備考/その他参考情報 第4期江別市子どもの読書活動推進計画
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/kyouiku/126080.html
担当課 江別市
教育部情報図書館
担当部署の事業の概要 図書館の運営
上に戻る