官民共創で共に目指す
「持続可能な世界都市･さっぽろ」
私たちのまち・札幌は、先人たちの努力によって成長を続け、都市と自然が調和する都市環境や全国有数の人口、たくさんの魅力を有する世界都市として発展してきました。
一方で、社会課題が複雑化・高度化し、行政単独では課題解決を図ることが困難な時代を迎える中、多様な主体との連携・協働の取組がこれからのまちづくりにはより一層重要です。
2024年7月に更なる官民連携の推進に向けて、民間事業者からの提案受付、事業化のコーディネートを担うワンストップ窓口「SAPPORO CO-CREATION GATE」を開設しました。
新たな共創の扉を開き、官民連携を加速させることにより、さらに豊かで魅力的な札幌のまちづくりの好循環を皆さまと一緒に目指していきたいと考えています。
「世界都市・さっぽろ」が持つポテンシャルやブランド、フィールドを存分に活用いただき、次世代に誇れる札幌を未来につなぐため、私たちと共に新たな価値を創り出していきましょう。
Our Vision 官民連携の目指す姿
- 官民双方が相互理解を深め、同じ目標・ 課題を共有し、持続可能なまちの好循環が生まれている
- 他自治体等との連携を通じ、新たな官民連携の機会が創出されている
- 国内外の人々や企業を惹き付ける新たな価値が創出されている
札幌市の魅力・特徴
札幌市は、北海道・石狩平野の南西部に位置する、最北の政令指定都市です。北海道の行政、経済、文化の中心地として、三大都市圏以外では国内最多の190万人を有する都市となっています。
また、年間５メートル以上の積雪がありながら、地下鉄等都市交通網が整備され、自然と都市機能が共存する世界に類を見ない都市でもあります。雄大な自然や雪景色、豊かな食文化、観光スポットを有する北海道の拠点として発展し続けたまちとして、次世代につなげるまちづくりを進めています。
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01
豊かな自然環境と
都市機能 -
02
都市としての
高いブランドイメージ -
03
整備された
都市交通網 -
04
雪を楽しむ
スポーツ・イベント -
05
IT産業/スタートアップ
企業の集積地 -
06
大学等の研究機関/
医療機能の集積地 -
07
食/観光/芸術分野に
おける高い文化的魅力
まちづくりや官民連携に
関する計画等
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その他官民連携施策
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2Local Innovation Challange HOKKAIDO
北海道内の自治体・事業者と連携し、道内の様々な地域課題について、国内外のスタートアップとの協業により解決を目指す行政オープンイノベーションプロジェクトです。
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5指定管理者制度
多様化する住民ニーズに効果的・効率的に対応するため、民間ノウハウを活用し、住民サービスの向上と経費の削減等を図ることを目的として、民間事業者等も公の施設の管理を行うことができることとした制度です。
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7ネーミングライツ
体育施設や文化施設等の施設の名称に企業名や商品名等をつける権利で、民間事業者からネーミングライツへの協賛による収入を得て、施設運営・管理に役立てる手法です。
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9Park-PFI
飲食店、売店等の公園利用者の利便向上に資する公募対象公園施設の設置と、施設から生じる収益を活用して周辺の園路、広場等誰もが利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う者を、公募により選定する制度です。
