濃い青色のサイバー空間のような背景に、眼鏡をかけた女性がデスクでPCを操作している写真。中央に地球儀と光る雲のアイコンがあり、そこから青とオレンジのデータフローを示す光線が伸びている。PCモニターには「INFORMATION DETECTION」という見出し、地図、グラフが表示され、「CRITICAL EVENT DETECTED」というアラートが表示されている。デスク上にはキーボード、マウス、タブレットも配置されている。
市政・その他

SNS情報の市政への活用に向けた取組の提案・実証実験

募集期間:2026.06.15~2026.09.30

課題

SNSの発展により、市政に関連した本市が意図しないSNS情報や偽・誤情報が短時間で拡散し、市民生活や地域社会に混乱を招くリスクが高まっています。

そこで、こうしたリスクを早期に認知し対応できる体制の構築を検討しています。

課題の背景

SNSの発展により、本市が意図しない市政に関連するSNS情報が拡散するほか、大規模災害時や大型イベント開催時、その他重大な市政事案の発生時においては、SNS上で事実と異なる情報や偽情報が拡散しやすく、それらが市民の不安を煽る要因となっています。行政として正しい情報を、適切なタイミングで届けるための体制構築、デジタル技術の活用が必要不可欠となっています。

課題の現状

現状、札幌市においても、状況や必要に応じてSNS上の市政関連情報の確認を行っていますが、以下のような課題に直面しています。

  • SNSは情報の拡散スピードが速く、市で誤情報を把握した時には、すでに広範囲に拡散されており、正しい情報発信を行う適切なタイミングを逃してしまう。
  • 膨大なSNS投稿の中から、早急に対応すべきリスクの高い情報をリアルタイムで見極めることが難しく、対応が後手に回っている。

実現したい未来

市政に関する適切な情報が迅速に市民に伝わり、市民が安心・安全に生活できるまち

募集概要

希望する提案の募集期間

2026.06.15~2026.09.30

官民連携に期待する事項
  • 市政に関連したSNS情報を早期に検知するための方法、仕組みづくり
  • 運用スキームの検証、課題の洗い出し、効果検証
各部署が想定する解決策の例

ソーシャルリスニングツールの活用等により、市政に関連する可能性があり、かつ、拡散する可能性が高いSNS情報を検知し、札幌市にアラート通知がされるような仕組み

※上記内容に加えて、当該SNS情報の正確性や妥当性を生成AI技術の活用によりツール側で一次判断できる場合はより望ましいが、必須の提案事項ではない。

各部署が想定する民間事業者へのメリット
  • 自治体向けソーシャルリスニングツール、リスクマネジメントツールの開発に向けた実フィールドの提供
  • 偽・誤情報対策という社会的関心の高い分野における、官民連携モデルの先行事例構築
  • 他自治体へのビジネス展開に向けた実績作り
  • 札幌市における生成AI活用の本格展開に向けたビジネス機会
各部署が提供できるリソース等
  • 実証に向けた当該事業担当部門(市民の声を聞く課)の職員の協力
  • 行政実務における課題データの共有
提案事業者に求める専門性
  • ソーシャルリスニングツールを提供可能
  • SNS情報の収集・分析のノウハウ
検討経過・これまでに実現したことのある施策

2025年度:事例研究、先進自治体の動向調査

2026年度:事業設計、本公募を通じた実証実験の実施(予定)

想定する事業実施時期

2026年度:ソーシャルリスニングツール活用の実証実験の実施、事業の試行実施、効果検証

2027年度:検証結果を踏まえた本格的な運用・事業展開

提案の選定方法

審査による選定等を実施(提案内容等を審査・選定し、採用数を絞り込む)

予算措置の可能性

現時点では提案事業に対する予算措置の予定無(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)

募集対象の提案内容

官民連携の提案及び連携事業者の募集(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)

担当課 総務局 広報部 市民の声を聞く課
担当部署の事業の概要

広聴事業の実施(個別広聴、集団広聴、調査広聴に関すること等)