建設産業の魅力や重要性、イメージアップに関するPR活動のイメージ
経済・観光
No.40

建設産業の魅力や重要性、イメージアップに関するPR活動

募集期間:継続的に募集中

課題

建設産業の担い手確保につなげるために、3K(きつい、きたない、きけん)のイメージを新4K(給与、休暇、希望、かっこいい)へと転換し、選ばれる職種となることが必要

課題の背景

  • 社会インフラの維持管理・更新や除排雪作業には建設産業が欠かせないが、従事者の高齢化が進むとともに、若年者の入職が進まない
  • 若年者の就職のキーパーソンとなる親世代の建設産業のイメージは、昔の3Kのイメージが定着していて、その改善が課題
  • 週休2日の取組やICT活用など、労働環境の改善や最新技術の活用も広がっているが、その取組が市民に広く伝わっていない

課題の現状

建設分野の有効求人倍率は約4倍程度の高倍率が継続し、人手不足の解消が進まない状況が続いている

実現したい未来

建設産業の持続可能な体制維持

募集概要

希望する提案の募集期間 継続的に募集中
官民連携に期待する事項
  • 建設に普段関わりのない学生や一般市民へのPR
  • 建設業の役割や魅力を効果的に伝える手法、内容とその実施
各部署が想定する解決策の例
  • 工事現場の見学会、イベントへの出展
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
  • (建設業関連企業・団体)新規入職促進による人材不足の解消
  • (その他企業等)市施策への協力及びイメージアップ、社会貢献
各部署が
提供できるリソース等
  • 市発注工事における工事現場見学など
提案事業者に求める専門性
  • 効果的なPR手法を有すること
  • 建設産業に関する現在の取組や実態に関する知識を有すること
  • 提案者が建設企業・団体以外の場合、建設企業と連携した実績や建設産業に関するイベントを運営した実績を有すること
検討経過・これまでに
実現したことのある施策

これまで下記の通り、興味を持った小学生や建設業に関連する分野の学校に在籍している生徒には広報活動を実施してきたが、それ以外には広報が実施できていない

  • 小学生対象夏休み親子現場見学ツアー
  • 土木系の高校、大学生対象の工事現場見学会など
想定する事業実施時期 通年
提案の選定方法 特に選定しない
(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
備考/その他参考情報
担当課 建設局 土木部 技術管理・建設産業担当課
担当部署の事業の概要 人手不足業界である建設産業の将来にわたる体制維持に向けた計画策定のほか、各種施策の実施、推進
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