民間施設のバリアフリー化の促進のイメージ
まちづくり・環境・安心安全
No.18

民間施設のバリアフリー化の促進

募集期間:2024.07.23~2025.03.31

課題

民間施設のバリアフリー化の促進

課題の背景

バリアフリー法等に基づき施設のバリアフリー化が官民で進められてきたが、法等の制定以前に建てられた施設や、法の適用範囲ではない小規模な施設等では、いまだバリアフリー面で課題を抱えている施設もある。

課題の現状

札幌市バリアフリー基本構想2022において、市有建築物のバリアフリー化を推進するとともに、民間建築物については、財政支援等を行うほか、より効果的にバリアフリー化を進めるための促進策等の検討を進めることとしている。

実現したい未来

誰もが円滑に移動することができ、快適に利用できる施設などが整備される。

募集概要

希望する提案の募集期間 2024.07.23~2025.03.31
官民連携に期待する事項 民間事業者の経験や知識を用いて、より効果的で現実的な民間施設のバリアフリー化が促進されることを期待する。
各部署が想定する解決策の例
  • 当事者の目線でバリアフリー化のアドバイスを行う体制の構築等、施設のバリアフリー化をサポートする体制の構築
  • 可動式スロープの配置・共有等、施設の改修に頼らないバリアフリー化の実施
  • 観光施設における心のバリアフリー認定制度等、既存のバリアフリー関連制度等の活用の促進
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
  • 共生社会の実現を通じた企業・団体・エリア価値の向上
  • バリアフリー関連の知見の集積
各部署が
提供できるリソース等
  • 関係機関等を含めた広報の実施
  • 関係団体等との連絡や調整
提案事業者に求める専門性
  • バリアフリーに関する知識を有すること
  • 民間施設の実情に詳しいこと
  • 消費者への周知啓発活動に関する実績、経験等
検討経過・これまでに
実現したことのある施策
中小規模の飲食店等については令和3年度に「民間公共的施設バリアフリー補助事業」を、宿泊施設については令和6年度に「宿泊施設バリアフリー補助事業」を創設
想定する事業実施時期 協議が整い次第、随時実施
提案の選定方法 特に選定しない
(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
担当課 まちづくり政策局 政策企画部 ユニバーサル推進室
担当部署の事業の概要
  • 共生社会の実現に向けた関連施策の総合調整に関すること
  • 共生社会の実現に向けた関連施策の企画及び推進に関すること
  • 市有建築物のバリアフリー化の総合調整に関すること
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