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健康・福祉・教育・子ども
No.1

心のバリアフリーの普及啓発

募集期間:2024.07.23~2025.03.31

課題

心のバリアフリー の普及啓発を行い、障がいのある方などに対する偏見や無理解といった意識の障壁を解消する。

※心のバリアフリー:障がいのある方や高齢の方などに対する偏見や無理解といった「心のバリア(障壁)」をなくして、一人ひとりが多様な人を思いやり、行動を起こすこと

課題の背景

第2次まちづくり戦略ビジョンにおける重要概念のひとつとして「ユニバーサル」が挙げられており、共生社会の実現に資するものとして、ハード・ソフト両面のバリアフリーの推進が求められているところであるが、ハード面での完全なバリアフリー化は困難であることから、ソフト面でのバリアフリー施策である心のバリアフリーの浸透が重要であり、共生社会の実現に向けてさらなる普及啓発を行う必要がある。

課題の現状

第2次まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2023における成果指標「心のバリアフリーの理解度」は、2027年度の目標が50%であるのに対し、2023年度の実績値は32.3%である。

実現したい未来

障がいのある方もない方も、誰もが互いにその個性や能力を認め合い、共生する社会の実現

募集概要

希望する提案の募集期間 2024.07.23~2025.03.31
官民連携に期待する事項 民間事業者の経験や知識を用いて、市民へのより効果的な普及啓発や、企業等による実践手法の提案を期待する。
各部署が想定する解決策の例 心のバリアフリーマークを活用した広報物や商品等の作成・掲示
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
市施策への協力及び心のバリアフリーの推進による企業イメージアップ
各部署が
提供できるリソース等
心のバリアフリーマークデータの提供、心のバリアフリーの普及啓発に関する連携・協力
提案事業者に求める専門性 普及啓発に対する協力、普及啓発に関する経験、実績等
検討経過・これまでに
実現したことのある施策
市民・企業・親子を対象とした心のバリアフリー研修を毎年開催、心のバリアフリー普及啓発用ポスター、動画等による広報を実施
想定する事業実施時期 協議が整い次第、随時実施
提案の選定方法 特に選定しない(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
備考/その他参考情報 心のバリアフリー(札幌市公式ホームページ)
https://www.city.sapporo.jp/fukushi/machizukuri/kokoronogaido.html
担当課 保健福祉局 障がい保健福祉部 障がい福祉課
担当部署の事業の概要
  • 心のバリアフリーの推進に関すること
  • さっぽろ障がい者プランに関すること
  • 建築物のバリアフリー化(施設整備基準)に関すること
  • 福祉のまちづくり条例の推進に関すること
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