健康・福祉・教育・子ども
2025.10.17掲載

札幌市立丘珠小学校で航空とSDGsを題材としたプログラミング教育を実施しました

【小学校にて北海道初】航空とSDGsを題材としたSTEAM教育「そらプロ」の試行実施

このたび、札幌市、札幌丘珠空港ビル株式会社、JALデジタル株式会社は、未来を担う子ども達に航空業界への興味を持ってもらい、自ら考える力を育むことを目的として、小中学生向け次世代プログラミング教育サービス「そらプロ」を北海道で初めて試行的に実施しました。

2025年8月27日、JALデジタル株式会社の社員が講師となり、丘珠小学校の6年生39名を対象として、プログラミングの実践を通じて企業のCO2排出量削減の取り組みとそれを支えるシステムを学ぶ出張授業を実施しました。

■当日のスケジュール

第1部:座学 1 時限 CO2排出量の削減について、JAL グループの取り組んでいる事例を学ぶ。

座学の様子

第2部:実践 2 時限 簡単なビジュアルプログラミング言語であるScratchの操作から開始し、飛行機の運行のエッセンスを学びながら、児童が自らChromeBookを活用し、安全・安心かつCO2削減につながるプログラムを作る。


実践の様子

(参考)『そらプロ』とは

JALデジタル株式会社が提供する「そらプロ」は、「子どもたちに、未来を強く生き抜く力を身につけて欲しい」という強い想いを起点に、JALグループのサステナビリティの取り組みとITを掛け合わせた、次世代プログラミング教育サービスです。

(参照)https://www.jaldx.co.jp/product/jitsteamedu/

担当課 まちづくり政策局 公民・広域連携推進室 推進課
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