
テーマ型課題:空き家の処分や管理などの行動を支援するツールや情報提供手段
連携企業:株式会社サイネックス
経緯
札幌市では、適切に管理されていない空き家の発生抑制や、安全性等に問題のある空き家の除却や修繕の促進という課題に対応し、良好な地域環境の実現に向けて、テーマ型課題として、「空き家の処分や管理などの行動を支援するツールや情報提供手段」を募集しております。
本テーマに対し、株式会社サイネックスから住まい・空き家の所有者向けのガイドの協働制作のご提案をいただき、このたび、住まい・空き家の適切な管理や処分などに関する情報をまとめた冊子「札幌市住まいと空き家のハンドブック」を同社との協働により発行いたしました。
なお、本ハンドブックの制作費用は、すべて広告収入でまかなうことにより、市の財政負担がない形で発行しています。
取組内容
本ハンドブックでは、住まいや空き家の所有者に役立つ情報について掲載してます。
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■ 掲載内容(コンテンツ)
- はじめに(ハンドブックの目的、空き家を放置することの問題など)
- この家どうする?
- 我が家の将来を考えよう
- 空き家を所有することになったら
- 空き家を相続したときは
- 空き家を活用する?処分する?
- 賃貸/売却/解体のこと
- 空き家等に関する補助事業
- 空き家の相談窓口
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■ 配布先
札幌市空き家担当窓口や空き家関連部署、各区役所・区民センター、まちづくりセンター等において配架しています。ご自由にお持ち帰りください。また、電子書籍版は、以下のリンク先からご覧いただけます。
https://ebooks.scinex.co.jp/contents/12211/
なお、本テーマ型課題については、民間事業者からの課題解決に向けた提案を引き続き募集しております。
ご検討いただける企業等の皆様は「空き家の処分や管理などの行動を支援するツールや情報提供手段」をご参照の上、ご提案をお願いいたします。
担当課 | 都市局 建築指導部 建築安全推進課(監察担当) |
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