市政・その他
2025.05.08掲載

「路線バス運転手の外国人材受入れに関する連携協定」を締結しました

路線バス運転手の外国人材受入れに関する連携協定締結式

札幌市、株式会社じょうてつ(高木 克典・代表取締役社長)及び株式会社北海道アルバイト情報社(村井 俊朗・代表取締役)は、2025年3月26日に「路線バス運転手の外国人材受入れに関する連携協定」を締結しました。

全国でバス運転手不足が大きな課題となっており、札幌市においてもバス運転手不足によるバス路線の廃止や大きな減便が発生しています。このような中、昨年、外国人労働者の在留資格「特定技能1号」にバス運転手が新たに追加され、運転手確保の対応の一つとしての外国人材受入れに向けた取組を進めることとしました。

本連携協定に基づき三者が連携し、路線バス運転手としての外国人材受入れに向けたモデル事業などを行いながら、札幌市における外国人路線バス運転手の受入れに関する制度構築を図ってまいります。
また、モデル事業の中で得られた知見やノウハウについては、市内の他の路線バス事業者にも共有しながら、今後のバス運転手の確保に生かしてまいります。

担当課 まちづくり政策局 総合交通計画部都市交通課
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