
札幌市では、市内IT企業等における外国人エンジニアの雇用促進を目指しており、この度、国家戦略特区を活用した新制度「SAPPORO ENGINEER VISA」の受付を7月1日から開始しました。
本制度により、外国人エンジニアの雇用が円滑になり、IT・半導体人材が充実することで、更なるイノベーションの促進や海外企業の集積が期待されます。
制度を利用するためには、札幌市の認定を受ける必要がありますので、ホームページ
(https://www.city.sapporo.jp/keizai/top/topics/it/engineervisa.html)にて詳細をご確認ください。
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■『SAPPORO ENGINEER VISA』
IT・半導体関連分野の外国人エンジニアが、在留資格「技術・人文知識・国際業務」で入国する際の在留資格審査期間を短縮・明確化することで、市内IT企業等における外国エンジニアの雇用促進を目指した制度。
【申請企業の主な要件】
- 札幌市内に事業所を有するIT・半導体関連企業であること
- 非上場企業であること
- 経営状態が安定していると札幌市が認める企業であること
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■国家戦略特区の活用
本事業は「国家戦略特別区域外国人エンジニア就労促進事業」に基づき実施される制度。2025年6月30日時点で、札幌市・福岡市・北九州市・熊本県の4地区が活用自治体として認定されている。
詳細は、内閣府HPをご確認ください。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/231011_gaikokujinzai_engineer.html