札幌市初、スポットワークサービス提供企業との連携協定を締結

札幌市と株式会社タイミー（写真左：小川　嶺・代表取締役）は、豊富な地域資源及び多様な人材の活用を推進し、人手不足の構造的課題への対応と持続可能な地域産業の育成を図るため、事業連携協定を締結しました。

札幌市では、近年の少子高齢化に伴う労働力人口の減少により、多くの企業が人手不足に直面しており、既存の雇用形態にとらわれない、柔軟な人材確保の仕組みが求められています。

企業が求める人材を短時間で確保できるプラットフォームを提供している株式会社タイミーとの連携協定により、地域全体の人材流動性を高め、企業の人手不足の一助となるような取組の推進を目指していきます。

【協定の内容】

1. 市内企業の人材確保及び雇用創出に関すること。
2. 多様な働き方の理解促進に関すること。
3. 地域経済の活性化に関すること。
4. 市内企業の魅力発信に関すること。
5. 市内企業の就業環境及び就業者のエンゲージメント向上に資すること。
6. 双方の事業のPRに関すること。
7. その他、本協定の目的に沿うこと。